8月、9月の読書録
シンガポールは小さい国なので、観光名所はほぼコンプリート。
かつ、シンガポールはほぼ赤道直下の暑い国なので、昼間の散策はあまりしたくない・・。
なので、シンガポールに来てからというものの、iPadでの読書が捗っている。
(最近はちょっとペースが落ちているけど・・・)
ということで、最近読んだ本のレビュー。
Amazonリンクがちゃんとはれなくて、ところどころkindle版じゃない・・・。
1.リクルートの すごい構“創"力 アイデアを事業に仕上げる9メソッド
リクルートの すごい構“創"力 アイデアを事業に仕上げる9メソッド
- 作者: 杉田浩章
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2017/05/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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リクルートの新規事業の生み出し方、構想の仕方、
ビジネスを軌道に乗せてからの動かし方、フェードアウトの仕方・・・。
リクルートって、私も新卒就活で説明会に行ったり、
在籍されている先輩や友達の話を聞いたりしたこともあるけど、
「ぐいぐい」「体育会系」なイメージがぬぐえなかった。
実際そういうところもあると思うんだけど、
いわゆる根性論だけじゃなくて、ちゃんと根拠があってビジネスをしていて
それだけじゃなくて、ちゃんと結果も出している。
自ら主体的になって仕事を考えたりときには生み出したりすることって
リクルートに限らず、新規事業の担当者に限らず、社会人全般必要なはず。
2. 統計思考入門ープロの分析スキルで「ひらめき」をつかむ
仕事する上で直接的には関わらないけど、知ってたらいろいろ便利そうだし
いつかちゃんと統計を勉強したいなぁと思って購入。
理論のひとつひとつの詳しい説明こそないものの、
実際の生活に即した例が分かりやすくて、入門書として良かった。
次は統計検定勉強しよー。
3. プロの課題設定力
1冊くらい仕事の基本みたいな本をkindleにも入れておこう
&この機会に改めて読んでおこうと思って購入。 (確か安かった気がする)
課題設定までの流れ、1つひとつのプロセスの説明が割と分かりやすい。
社会人1年目までに読んでおくべきというのはもちろん分かっているけど
いわゆる中堅になりつつ今改めてさらっておくことにも意味はあると思う。
後輩に教える立場になったりするもんね。
※ちなみにAmazonは海外から電子書籍を買うのに冊数制限があるようで
(著作権の関係らしい。実際には冊数制限がないケースもあるらしい・・。謎)
私は日本に住む家族に頼んで、日本から買ってもらっている。
アナログなんだか、デジタルなんだか・・・。